論語をテキストとしながらも、時にはコーヒーを片手に地域の歴史や俳句談義を交えながら、

哲学カフェのように様々な視点から社会について語り合う場を設けることになりました。

単に論語を学ぶのではなく、

そこに書かれていることを契機に自分自身の人生や社会を見つめ直すことを目的とします。

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　そこで広く会員を募集します。

中学生以上であれば、どなたでも歓迎です！

特定の結論を求めるものではなく、多様な考えのあることを知り、

そこから自分なりに考えることを狙いとします。　　　

いっしょに語り合いませんか！

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　古の人は北極星を頼りに航海や旅をし、

漁のため沖合に出た人が直交する山の位置を見ては漁場を確認したように、

遠くの動かぬものを見つめることこそが、自らの位置を確認する最良の指標となります。

　

論語は孔子の言行録を門人たちが編纂したものです。

今から2500年ほど前に編まれたにもかかわらず、

今なお燦然と輝き社会の大きな指標となっています。

私たちの孤独感や不安・焦燥感は個人的なものですが、

同時に社会的歴史的なものでもあります。

語り合うことは、その確認、解消になるはずです。